八代龍王 神感寺
縁起
神感寺創建は奈良時代、鎌倉時代の文永年間に全盛期で隆盛を極める。
その後、南北朝の正平年間の南朝方の城塞としての役割を果たし、四條畷の合戦で敗れ消失する。時代は移り、昭和十年初代岩佐亮教が当地に移りきてより、たびたび夢枕に「神感寺を宜しく頼む」といって出てくる1人の僧がいた。
当時は寺跡が発掘される以前であったので詳しくわからず、ただ霊示で「寺が焼け、僧が三角護摩(降伏護摩)を焚き、その傍らを小僧がうろうろと走りまわる有様を見せられると同時に、護摩を焚いていた僧が振り向き無言のままに[神感寺を頼む]」と託宣を受ける。
昭和26年以前は八代龍王三宝教会であったが、以後「八代龍王 神を感じる寺」と意義づけ、八代龍王神感寺と号す。
祭神
八代龍王大神
本地
宇賀耶得如意宝珠王如来
変化神
弁財天 観音菩薩 大黒天
宗派
真言宗 醍醐派
教相
両部神道系
昭和5年に写す
現在の境内全景
初代 亮教が、昭和 初年に八代龍王大神の神示にて昭和 10年に当地に遷宮、以来 伽藍建立に一意専念精進し、現在 敷地 3万坪、建坪1千余坪の境内を有す。
月例祭
月例祭 毎月 第一日曜日と第三日曜日 午後 12時より御幣護摩祈祷を厳修いたします。
一般参拝者は午前10時から受付いたします。
年中行事のご案内
全国龍王さまの総社 真言宗 神感寺
新春護摩析願祭【三日間】
1月1日~3日間
一年間の除災招福、諸願成就の護摩祈祷祭です。
1日 午前4時 初護摩供
2日 正午12時 護摩供
3日 正午12時 護摩供厄除護摩析祷祭【節分日】
2月3日
ご信者の厄年の方の厄除護摩を焚きます。
5月大祭
5月5日
龍神祭で、神恩感謝、除災招福、商売繁昌、
家内安全、身体健勝の柴燈大護摩祈願祭です。11時30分 大護摩供 厳修
9月大祭【第三 日曜日】
9月の第3日曜日
護国の英霊、並ぴに各家ご先祖の追福追善供養の大法要を致します。
11時30分 略理趣三昧法要
御詠歌行(神迎え)【二十一日間】
10月1日から21日間
深夜12時から4時まで般若心経を読誦します。
全国の龍神様、並ぴにご眷属様をお迎えを致します。
その他の宗教行事
加持祈祷/御幣護摩供祈祷/地鎮祭
家・土地の御祓い/法事全般加持祈祷/御幣護摩供祈祷/地鎮祭/家・土地の御祓い/法事全般
お問い合わせ TEL:0729-82-3551 FAX:0729-82-3552
諸堂
神殿
八代龍王大神祭祀
拝殿
礼拝を行う
紫雲堂
檀信徒の位牌を安置しております
知恩堂
檀信徒の納骨を安置しております
御神水
霊水お汲み場
境内
交通経路のご説明
所在地 :大阪府東大阪市上四条町 1915番地
当寺は、生駒国定自然公園 鳴川園地内にございます。
【電車ご利用】
近鉄奈良線 瓢箪山駅または、枚岡駅下車 徒歩 2時間.【タクシーご利用】
近鉄奈良線 生駒駅下車後、生駒タクシーをご利用下さい.【自家用車ご利用】
大阪外環状線〔170号線〕新町から枚岡公園を通り、
奈良へ向かう国道308号線で、暗がり峠から当寺ヘ.
© 2016 Shinkanji.jiin.com